愛媛・ところミュージアム大三島
大三島美術館の次に現代彫刻をコレクションしている「ところミュージアム」へ立ち寄りました。この美術館は、下の写真の様にみかん畑があるような傾斜面に建てられていまして、屋外に作られた階段を下りながら展示室に入り、作品を見るようになっていました。また、展示室から階段に出るドアが常時開けられていたために、作品鑑賞中に風が吹き込んできて、とても寒かったために今回は早々と退散してしまいました。春先や夏場ならば、この風も快適になって居心地が良くかったのではと思います。
ここで興味を持った作品は、キオスクにおいてある新聞、飴・ガムなどの商品やお店の建物などすべて建築古材を用いて彫刻した林範親の「K・I・O・S・K 3・4番ホーム」でした。この作品からは、木で構成された素朴な造りと温もりが感じられました。また、ノエ・カッツの作品は独特な形をした人物像で面白いなと思って鑑賞していましたが、メキシコの作家なのでリベラの影響を受けているのかなと思いました。
全体の感想は、1展示室1作家という展示方法と、屋内で鑑賞するにも関わらず外の空気(風)が感じられる建物となっていまして小さいながらも個性的な美術館と思いました。
「キッシング・ドア」(写真のドアが閉じるとキスした状態になる)


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